魚津市では、富山大学との共同主催,地域金融機関の協力と関係機関やメディア等と連携して、魚津の将来を担う企業人・地域リーダーの育成を目的とした「魚津三太郎塾」を開塾します。
この塾は、多くの他塾で見られる講演会形式ではなく、自ら考え行動する人材の育成を目標にしたディスカッション中心のカリキュラムで実施します。産学官金が連携した学びの場として位置づけ、塾生一人ひとりが魚津の地域課題と企業の営利活動の共通項を探し出し、実行する地域プロジェクトの創造を目標としています。
令和2年3月18日(水)魚津三太郎塾第8期修了式がおこなわれ,8期の経過報告と塾生による最終プレゼンテーション,修了証の授与式がおこなわれ約7ヶ月に渡り開催された魚津三太郎第8期の全カリキュラムを終了した
令和2年2月27日(水)第8期4回目で,最後となる演習をおこない,修了式の最終プレゼンテーションとポスターセッションへ向けた事業企画内容や表現などの最終的な確認と検討作業がおこなわれた。
令和2年1月29日(水)第8期3回目となる全体演習をおこない,塾生が解決したい課題と課題解決のための事業構想案をまとめ,全員で討議・意見交換をして各塾生のプロジェクト内容を精査した。
令和元年12月19日(木)3行コンセプト(事業概要)を発表・討議し,解決する新しい事業の概要やイメージを発表し,全員で課題と情報の共有を図り意見交換をおこなった。
令和元年12月5日(木)人口減少による日常サービスの影響や小さな拠点について学び,大越仏壇の事例 から地域課題解決と企業ビジネスのCSVについて考えた。
令和元年11月21日(木)たなべ未来創造塾から塾生・修了生が参加しての初の合同講義となりグループ討議では活発な相互塾生が意見・情報の交歓がおこなわれた。講義修了後には3塾交流会も開かれた。
令和元年11月5日(火)舟橋村での取組事例,塾生OBが魚津で取り組んでいる事例などをケーススタディに,地域が抱える人口減少・少子化の課題解決へ方策や課題解決の地域ビジネスについて議論した。
令和元年10月25日(金)各塾生の企業課題と地域課題を討議共有した。また,各課題の明確化を図り,取り組みたい事業イメージを表す「1行コンセプト」を発表した。
令和元年10月15日(火)マーケティングについて魚津市での取組を塾生OBが地域資源を本業に活かし地域再生に取り組んでいる事業事例として活動紹介を受け,地方創生の考え方や地域課題解決へ行政と企業・住民が関わる取り組みや考え方について学んだ。
令和元年10月8日(火)魚津三太郎塾第8期の5日目が開講。特別講義として村椿魚津市長から魚津市の現状と課題に向けた取り組みについて講義を受け,市長と塾生間での意見交換やディスカッションをおこなった。
令和元年9月25日(木)4日目 高低差4000環境論②
魚津の水循環の魅力や魚津の生物多様性・生態系について学び,これまでの塾修了生の事業事例から環境と経済を両立させた事業展開の紹介を受け討議をおこなった。
令和元年9月11日(木)3日目 高低差4000環境論
『魚津の水循環』の根幹となる水・物質の循環と富山の水資源や富山湾についての講義を受け,富山・魚津の水資源の重要性と富山湾の魅力を学んだ。
令和元年8月21日(木)第8期開講式
富山大学と魚津市の共同主催による魚津の将来を担う企業人・地域リーダーの育成を目的にしている魚津三太郎塾第8期開講式が行われた。
令和元年8月7日(木) 導入講座
オリエンテーションとコミュニティビジネス起業化概論「地域づくりと企業行動」の講義を受け,来春までの第8期カリキュラムがスタートした。